RAPID/BMW 320d F-series
弊社での実測データ
被験車輌BMW F31(2013)
2.0Lディーゼルターボ
エンジン形式:N20B20B
BHV型(インジェクタータイプ)使用
LPI型(プレッシャーセンサータイプ)使用

上:BHV型ラピッド 197.5ps/41.4kgm
中:LPI型ラピッド 186.5ps/38.1kgm
下:ノーマル 169.0ps/34.1kgm
特徴
PAPIDの設定はプレッシャータイプLPI型とインジェクタータイプのBHV型の2種類設定有り。
専用コネクター計上となっているので、どちらのタイプも配線加工の必要はない。
低速、中速域からのトルクアップが顕著になり、大変乗りやすい使用に仕上がっているが、エンジン特性がよく高回転域も良好な結果をもたらす。
LPI型は全体的に、BHV型に比べパワーが落ちるが、出だしのポイントはトルクの掛かりがよく、実際のドライブでのダッシュも感じ取れる。
日常的なストップ&ゴーが連続する公道では効果的である。